クリエイティブスタジオnimのロゴアニメーションを制作。
「nim」という名称からは「シンプル」「ニュートラル」「無機質」というキーワードを感じ取ることができる。そこから「どんな形にも変化・対応が出来る集合体」をイメージしている。
上記の由来からロゴデザインにおいても「シンプル」「ニュートラル」「無機質」をテーマに制作を行った。
「nim」という単語のそれぞれの文字と文字同士にある空間をモチーフに、長方形から変化させた個性のある5つのオブジェクトでロゴをデザインした。
それぞれ独立した1つの形が集まり、視点を変えることで様々な形を象ることができることから、個性の集団であることを意味している。
ロゴマーク単体のほか、可読性を配慮した英文字ありのパターンも制作した。
多くの人がロゴマークの隙間から見える「nim」という文字を認識できるようになったとき、「nim」が世界に見出されたと言える。
人はいつも見たことがないものを求めている。心に響くデザインを探して、何度も新しい扉を開いていく。
扉が開くようなモーションと神聖かつ荘厳なサウンドを重ねることによって、なにか大きな出来事が始まるような期待感を演出。アナログ楽器の音から作ったシンセサウンドで誰の心にも響くように。
ロゴの登場と形成のタイミングに数学的に美しい音程差を持たせることで、幾何学的なデザインとオーガニックなサウンドを結びつけている。
5つの四角形を変化させるモーションによって、nimの柔軟性を表現。
ロゴの色や音楽の楽器構成を変更することで、多様なコンテンツに合わせることができる。